日本憲法の背景【GWについて】

みなさんこんにちは。澤村です。

大型連休真っ只中ですね。
みなさん如何お過ごしでしょうか?
今日は雑学王こと私、澤村信哉がGWこと【ゴールデンウィーク】について所々解説していきますね。

当たり前のことかもしれませんが、『知らなかった!』という方もいらっしゃるかと思います。
一つ豆知識だと思って聞いてくださいね。

人それぞれ連休の長さは違うと思いますがゴールデンウィークの祝日が何の日かみなさんご存知ですね?

4月29日は昭和天皇の誕生日。
1989年(平成元年)からは29日は【みどりの日】となり、その後2007年(平成19年)に【昭和の日】と更に改められたのは記憶に新しいのではないでしょうか?

そしてスライド式に5月4日が新生【みどりの日】となりました。
10年前まで5月4日は祝日ではなかったので3日、5日の【飛び石連休】と言われていた時代もあり、懐かしく思えますね・・

そして本日5月3日、【憲法記念日】ですね。
この憲法が生まれるまでのいきさつ、そして大きく変化した日本を取り巻く環境について考えるのも良い機会かと思いますので、日本憲法について少々無駄話を。

まず現在、日経新聞の世論調査では改憲派と非改憲派は45:46、朝日新聞は41:50、産経新聞は53:40、NHKは43:34とばらつきがあります。
憲法改正の機運はあるようにみえますね。
これがたまたま、北朝鮮問題が勃発している最中であることで改憲派にやや有利という点もあるでしょう。

そして一般的には未成年者と高齢者が憲法改正に抵抗を感じ、就労年齢層の人が改憲に前向きというデータが出ています。

高齢者が改憲に抵抗があるのは分かります。
それは当時【あの時代】と憲法改憲が結びつきやすいからであろうと私は思っています。

また、未成年者は今の憲法ありきとして生まれ育った中で、まだそれを変えるべきであるという十分な社会経験値が不足しているからだろうと。

むしろ、高校生や大学生が憲法を改正すべきだと声を上げること自体、今の日本では想像しにくい状態です。
逆に言えば香港のように触れたくない社会問題を若者が代弁するという社会とは真逆にあるとも言えそうです。

では、『お前はどうなのか?』と言われれば改憲するための草案を作り国会で揉み、そして国民投票にかければよいかと思ってます。
日本人同士が思いっきり議論すればよいでしょう。

当然ながら賛成、反対で二分することになると思いますが、いつも政治家任せの日本にとって一人ひとりが考え、議論し、判断をするというプロセスに私は意味があると思っています。

憲法改憲は自民党が決めることではありません。
かといって民進党が反対する、ということでもありません。

国会が議論の末、作り上げた草案を国民投票のプロセスを通じて国民が判断するのであります。
その点が国民全体にやや勘違いされていると思います。

言い換えれば
『憲法改正の議論があれば国民に問うことは政治家の義務である』
とも言え、憲法改正反対を唱える民進党は国民の本来あるべき権利を否定しているとも言えないでしょうか?

様々な国で国民投票(リファレンダム)が行われます。
例えばスイスでは年中、国民投票が行われています。

そして近年の日本では
ベーシックインカム【否決】
老齢・遺族年金増額案【否決】
諜報活動強化案【可決】
脱原発案【可決】
など一般に国会マターのことでも割と国民にその判断を求めているのが記憶に新しいところですね。

また、英国では
EU離脱【可決】
スコットランド独立【否決】
など国の将来を判断する大きな事象が。

カナダでは
ケベック州独立【否決】
なんて事もありましたね。

判断をするのは国民である、という前提に立てば国民投票はポピュリズムの頂点であるのかもしれません。
では日本国憲法は改正すべきか、といえばもともとの成り立ちに不満を持つ人が多いのは事実です。
それはおそらくMADE IN USAだからであります。

日本独自案はことごとく拒否されて時間もなくGHQの影響力の下、今の憲法が施行されます。
当時の総理は幣原喜重郎。
幣原氏は外務省出身で部下には唯一の文民で戦犯死刑になった広田弘毅、あるいはやんちゃだった吉田茂がいました。
この三名は切っても切れない関係であります。

東京駅で起きた浜口雄幸首相襲撃事件の際には幣原が広田を見送りにそのホーム上に一緒にいた、なんてこともありました。

その幣原は外交史的には協調外交、あるいは軟弱外交とされていますが、そのカラーが一部出たのが今の憲法だともされています。(この点は明白ではないとされます)
幣原は長生きしましたが実に地味な存在で今の人はほとんど誰も知らないでしょう。

私はかつて幣原外交について入れ込んだ勉強もした事がありますが幣原が置かれていた時代背景と今はあまりにも違います。
その憲法改正の入り口にも至らないのは不作為と思われるかもしれません。

私的には憲法改正のための衆参3分の2というラインこそ、改正すべきだと思ってます。
せいぜい過半数まで下げて国民への判断をもっと問いやすいものにすべきだろうと。

憲法改正議論は日本人が皆、日本のことを考える素晴らしい機会です。
ほかの国ではそのようなことが頻繁に起きているのになぜ、日本は政治家任せなのか。
私はそのあたりの発想の改革が大事なのではないかと思います。

だいぶ話し込んでしまいましたので、今日はこのぐらいに。
なかなか最長の9連休をとるのは難しいと思いますが、4月の疲れを癒す絶好の機会です。

家族団欒も良し、個人の趣味に費やすも良し。
1年に1度のゴールデンウィーク、実りある時間にしてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です