世界経済が変わる【英国EU離脱問題】

みなさんこんにちわ。澤村です。
3月も明日で終わり、4月からは新しい生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

早速ですが、ついに本日、英国が欧州連合(EU)から離脱することをEUに正式通知をしましたね。

2016年6月に行った国民投票でEUからの離脱が決まり、それに対し、オバマ米大統領ら各国の指導者が残留を求め、国際通貨基金(IMF)や世界銀行が離脱した場合の多大な経済的損失を警告する中での英国民の選択でその選択に国際社会は衝撃を受け、世界の目には英国のEU離脱は政治的、経済的合理性を無視した「崖から飛び降りる行為」に映ったと見られています。

現在、世界のマーケットは3つの都市を中心に回っています。

まずはアメリカ・ニューヨーク、アジア圏においては中国・上海、そしてヨーロッパを統括するのが イギリスのロンドンです。

この3つを中心にしてマーケットを回すことによって24時間の取引が可能になっており各国の金融機関がこぞって拠点を置いていてロンドンに拠点を置けばEUのその他 27ヶ国でも許認可を求められず自由にビジネスを展開できます。
その中で英国がEUを離脱するとなるとロンドンに拠点を置いてもヨーロッパ展開できないとこれらの企業がロンドンを出て行ってしまうと言われています。

選挙で残留している人達からすると欧州の中核マーケットのロンドンの地位低下、金融関連産業の失業者の増加など英国はもっと厳しい状況に立たされると主張している中、2019年3月の正式離脱に 向け今後の英国の立ち位置、貿易のルールはどうするかというような交渉が6月から始まります。

今後、英国のEU離脱によって世界経済や日本経済の影響、外為市場、株式市場などの金融市場がどうゆう動きをするのかそれにより仮想通貨にどのように関わってくるのかなどさらに注目されるのは間違いないでしょう。

そして株式市場の状況でありますが、ここのところトランプ大統領の実行力に疑念が大きくなっていると盛んに報じられ居りますが、色々な意味で本当にそうなのか?と思いながら見ているところです。

本当にトランプ氏がダメであるならば、どうして株価はしっかりしているのでしょうか?

確かにトランプ相場というものは存在したと思うのですが、一番重要だったのは上昇のきっかけを作ったことでしかなく、基本的には米経済が既に良い方向に向かって行っていたという事なのだと思うのです。

最後は批判の多かったオバマ元大統領でありましたが、経済政策についてはそれなりに成果は出していたと言う事になります。
まあ、貧富の差は確実に拡大しましたし、治安も悪くなりましたし、中国の暴走を許したのもオバマでありますので、総合的にはダメな大統領だったという印象にはなってしまいますが、経済政策だけを見れば大成功だったという事になるのだと思います。

ですから、トランプ効果が剥げてきているのに、相場はしっかりなのだろうと考えているところです。

また、日本株でありますが、これもまた増益基調でありますが、これは政治のおかげとは思いません。
この増益は、あくまでも企業努力であり、この環境下でよくここまで頑張ったなと思うところですが、相場の方は今一つパッとしておりません。

この原因は、やはり期末の売りが予想以上にきつかったことにあるのでしょう。
本来為替も110円を割るほどの円高に向かう程ではなかったはずなのですが、大幅に円高に向かって株式市場が荒れた事は解説するまでもない事かと。

この円高の理由でありますが、日銀がどんどん国債を買い取ってしまっており、国債を買いたくても買えない状態になっており、それが相場の歪みを作り出した結果、円が予想以上に高くなってしまった原因だと思うところです。

ですが、この問題の歪みを作り出していた主因は3月期末を迎えるにあたっての特殊要因であり、いつまでも続くものではないと考えております。
場合によっては最後の最後である31日までもある可能性は残りますが、多くは昨日までに終えているはずですし、ここからは予想以上に円高になる可能性は低くなっているのではないかと考えているところです。

ですから、現時点での弱い場面は強気で対処して行けばいいだろうと考えているところです。

冒頭にもありましたが間もなく4月。
花粉症に怯えるところではありますが張り切っていきましょう!

 

 

 

 

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